よく肌は常に生まれ変わっているといわれますが、(ターンオーバー)それは表皮のみで真皮はほとんど生まれ変わりません。
肌の95%を占める真皮は、肌のハリや弾力を内側から支える土台として働いています。主な役割は肌の弾力を保ち、真皮内にある毛細血管により栄養と酸素を肌のすみずみまで届けることです。
そもそもコラーゲンとは?
コラーゲンといえば、美肌効果があるということは知っている方も多いです。フカヒレや鶏の手羽先などにたくさん含まれているといわれるゼラチン質の食材は、女性たちの人気を集めています。ただし注意点があります。
コラーゲンというと肌の弾力を担う成分の事を思っている人が多いですが、それだけではありません。私たちの体のいたるところにコラーゲンは存在しています。
皮膚はもちろんの事、骨や足の健、全身にある血管もコラーゲンでできています。元の成分はタンパク質です。私たちの体の全身にあるたんぱく質の何と3分の1がコラーゲンで出来ているといわれています。
皮膚のコラーゲンは真皮にコラーゲン繊維として存在しています。肌の水分を保ち、肌の弾力やモチモチとした肌を作っているのがこのコラーゲンです。
コラーゲンは分子構造が大きいため皮膚からは吸収されません。ふかひれなどのコラーゲンたっぷりの食事を摂っても、胃でたんぱく質が分解され吸収されてしまいます。食べてすぐに肌弾力が上がることはまずありません。
コラーゲンは全身にあるのでどこかに働きかけている可能性はありますが、肌のみにたどり着くとは言い切れないのです。
真皮の70%をコラーゲンが占めている
肌に弾力があるのはコラーゲンとエラスチンのおかげ
肌のハリといえばコラーゲンですが、真皮の70%をコラーゲンが占めています。真皮層にはこのコラーゲンが網目状にびっしりとはりめぐらされていて、エラスチンという弾力性に富んだ繊維も混在しています。皮膚に独特の弾性があるのは、このエラスチンとコラーゲンのおかげです。
それぞれの役割を果たすことで、皮膚を保護すると同時に、皮膚そのものに活力と潤いを与えているワケです。表皮を支える真皮がたるんでくると、肌の表面にたるみやシワが現れてしまうのです。
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