肌は常に一定ではありません。季節の変わり目や体調や生活環境の変化により、肌のバランスが崩れて、一時的に敏感で不安定になってしまうことがあります。
肌が敏感で不安定になると、いつもと同じケアをしているのに、肌全体がカサカサしたり、ときにはかゆみを伴うことも。
これは肌のバリア機能が弱まっているサインです!
湿度や温度などの急激な変化に肌が付いていけずに、バリア機能が低下してしまうのです。外的環境の急激な変化や乾燥、紫外線により、素早く適切なお手入れをしないと、刺激を受けやすい肌となってしまいます。
特に春先はホコリやダニなどのアレルゲンが増えるため身体の免疫力が落ちてしまい肌が敏感になりがちです。
肌が敏感に傾いたら、まずはシンプルなライトケアを
肌が敏感になる時は、化粧品が合っていない場合や、お手入れが間違っている可能性もあります。シンプルなお手入れが必要なので、敏感肌用で低刺激のスキンケア用品を使ってみましょう。
クレンジング
お手入れの中でも最も肌に負担がかかるため、なるべく刺激しないものを選ぶことです。肌が敏感な時は、クリームタイプのクレンジングがおすすめです。
洗顔
必ず洗顔料をたっぷり泡立てて、泡をなでるようにやさしく洗いましょう。泡をTゾーンにのせる程度で、あとはその泡をサッとなでるぐらいの気持ちで。すすぎの温度はぬるま湯で。
もしお湯が温かいと皮脂を取りすぎてしまって、乾燥を呼び込み、バリア機能をさらに壊してしまうので注意です。洗顔後は、肌がいつも以上に乾燥しやすいため、時間をおかずに化粧水でたっぷり保水しましょう。
美容液、乳液(クリーム)
手のひらであたためてからこすらないように、肌の上からおさえ込むようにつけるのがおすすめです。
美肌は夜につくられるといわれます
何と睡眠中には、肌の修復機能に大きく影響している若返りホルモンが分泌されているのです!スキンケアに合わせて、質の高い睡眠をとることで、肌のバリア機能アップに努めましょう。遅くても0時半までには寝た方がいいようですよ。
敏感肌におすすめの化粧品
ミューノアージュ(muNoage)は、東京ミッドタウンに美容クリニックを構えるNoageから生まれたドクターズコスメです。美容成分を肌まで確実に届ける世界初の技術で、本格派、EGF配合のアンチエイジング化粧品がお試しできます。
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