これからの季節、カサカサの乾燥肌で悩んでいる女性は多いはず。そこで保湿パックを活用して対策する人もいるのでは?どうせなら効果的に使用したいですよね。そこで、保湿パックの効果的な使い方についてご紹介します。
そもそも、パックって効果があるのでしょうか?
保湿パックをやっても効果がないという声もたまに聞きますが、私は充分効果があると思っています。こんな口コミを見たことがあります。「色んな化粧品を試しても効果がなかったが、安いフェイスパックを毎日使い続けてみたら肌トラブルが解消できた」というものでした。
私も肌トラブルがあったとき、ローションパックで救われた一人です。スキンケアには水分与えることが大切なんです。
肌質に合わせたオーダーメイド化粧水「美GENE」はフェイスマスクが基本のスキンケアです。肌トラブルで悩んでいたり、ニキビで悩んでいた人にも評判の良いコスメです。
ただ保湿パックを行うだけでなく、上手に正しい方法で保湿パックを行うことが乾燥肌対策には欠かせません。しかしやり方が間違っている人も多いようです。
水分を蒸発しないようにする
ポイントはパック中に水分が蒸発しないように気を付けて行います。水分が蒸発してしまうと、肌にある水分も吸収してしまいます。これでは乾燥肌を改善しようとしてパックしても、さらに乾燥を加速させてしまうことになってしまいます…。
ここでおすすめなのがダイソーで人気のシリコンマスクです。これを付けてパックすると水分を蒸発しないので、やるとやらないとでは、パックの効果が全く違います!
肌を柔らかくしておく
また、保湿パックの前に顔の肌を柔らかくしておくことで、より効果が高まります。パックの前に蒸しタオルを顔に当てたり、洗面器にお湯をためて、顔に蒸気を当てたりしてもいいですね。顔の皮膚を柔らかくしておくことで、保湿パックの浸透が良くなります。
自分に合った物を選ぶ
乾燥肌の場合、肌が敏感になってしまっている可能性があります。乾燥肌は通常の肌と違って傷つきやすく、肌トラブルも起こりやすくなっている状態です。シートパックを肌にのせ続けることが刺激になることもあるので、敏感肌用のパックや洗い流すタイプなど、自分の肌に合った物を選びましょう。
私の一番おすすめはお風呂上がりに行うパックです。風呂上がりは特に乾燥しやすくなっているので、すぐに保湿パックを使用して乾燥を防ぎます。肌が柔らかくなっている状態なので、保湿効果がより高まるようです。
敏感肌におすすめの化粧水パック
肌にも優しい上、自分で作れる化粧水パックをご紹介します。
■用意するもの
- 精製水かミネラルウォーター
- 薄くはがせるタイプのコットン1枚
- 普段使っている化粧水
1. たっぷりの精製水にコットンがひたひたになるほどつけます。
2. この時点ではコットンにはまだ精製水で浸しているため、水分の蒸発が早く乾燥しやすくなっています。そこで、ひたひたにしたコットンに化粧水を2~3滴プラスすることで、急速な蒸発を防ぐことができます。
3. コットンに精製水と化粧水でひたひたにした状態で薄く3枚に剥がします。3枚にしたら両頬、おでこの3点に置きます。頬は目の下ギリギリに置き、目の下に水分を与えてあげます。
そしておでこの真ん中にも置きます。おでこは顔の中でも乾燥しやすい部分で、シワができやすかったりテカリやすいので、充分な保湿を心がけましょう~!