ある日鏡を見たら、「今までなかったシミが突然できている!」といった経験は一度でもある人が多いのではないでしょうか?
日焼けが怖いのは、すぐにダメージが出るわけではなく、10~20年というメラニン色素の長い蓄積のもと、ある日突然シミとなってあらわれます。
シミになる原因は、体の不調や睡眠不足、乾燥、老化など様々ですが、色素沈着が活発になってターンオーバーのリズムが乱れることでメラニン色素が沈着し、シミとなってしまうのです。
こんな生活を送っている方はシミになりやすいです。
- ストレス
- 偏食
- 喫煙している
- 太陽に当たる時間が長い
- 睡眠不足
- 運動不足
シミを薄くしたい人、本気でシミに向き合う人にこそ使ってほしいのは、アスコルビン酸を配合したシミトール(トルビタ錠)です。シミの色素沈着を緩和し、メラニンの生成を抑制する働きがあるのですが、美白作用にも効果を持つ医薬品です。
アスコルビン酸のシミへの働き
シミを作らせない
アスコルビン酸はシミの元であるメラニン色素の分泌を抑え、シミを作らせない働きがあります。また紫外線やストレス、乾燥、老化によって発生する活性酸素を除去します。
シミを透明化する
メラニン色素還元作用も特徴の一つです。すでにできてしまったシミを薄くし、メラニン色素阻害作用とビタミンE合成促進作用によって新陳代謝を高め、くすみのない透明感のある肌を生み出します。
シミを押し出す
アスコルビン酸には、肌の元であるコラーゲンを生成する働きがあり、ターンオーバーのサイクルを正常にする働きがあります。そのため、シミが沈着した肌を押し出し、常に新しく若々しい肌を作りだすことができるようになります。
メラニンは本当に悪者なのか?
シミの原因とされるメラニン色素は、女性の天敵といわれますが、実は肌に発生する活性酸素(細胞を傷つける物質)をガードしてくれる役割を果たしてくれます。しかし、年齢と共にターンオーバーが乱れることで、シミとなってしまいます。
アスコルビン酸は、ターンオーバーの乱れを正し、メラニン色素を発生させる前に活性酸素を撃退するので、シミを作らせない働きがあることがわかっています。
アスコルビン酸はシミだけでなく体にも働きます
アスコルビン酸は肌に良いばかりでなく、あらゆる悩みに対応しています。
- 老化や病気から体を守る
- 貧血を予防する
- 免疫力を高める
- ストレスを和らげる
もっと効果を上げたい方に!!
シミへの効果をもっと上げたい場合、コラーゲンやビタミンC美容液を合わせて使用するとよいです。実は、コラーゲンはアスコルビン酸によって効果が倍増するので、肌を全面的に若返らせることができるのです。
とにかくシミへ素早く対応したい人は、ビタミンCの美容液と併用するのがおすすめです。内側からのアスコルビン酸の働きと、美容液の肌表面によるシミにピンポイントに対応します。
5月~9月までは紫外線が特に強い季節ですが、シミ対策は年中欠かせません。アスコルビン酸を配合したシミトールは、1日2回の服用で気になるシミへとアプローチします。本気でシミに向き合う人こそおすすめです!
追記:
シミトールは販売終了となり、現在おすすめの商品は、キミエホワイトプラスです。
できてしまったシミや日焼け対策に、全身のケアができるキミエホワイトプラス。シミやそばかすの「緩和」から、シミ・ソバカスを「治す」医薬品に進化しました。しみやそばかすに飲んで効く第3類医薬品です。
キミエホワイトプラス にリニューアルされ、シミに効く有効成分L-システィンを50%増量しています。承認基準の最大240mgを配合したことで、効果がアップしています。実感しやすくなったと人気の商品です。