人が笑った顔を見ていると、みんなの気持ちが明るくなるものですが、笑顔を魅力的にするのは、「歯」ですが、歯肉や唇も大切なので、薄ピンクのキレイな歯肉や乾燥していない唇を保つことが、笑顔をキレイにする秘訣です。
キレイな歯を保つ秘訣
ネイルをキレイに塗る前に甘皮の処理をしますが、実は、歯肉が歯にとって甘皮と同じようなもので、健康的な歯肉を保つことで歯もキレイに見えるのです。だから、歯肉間際のフロスをすることが大事なのです。
歯を磨いたり、フロスをする時に歯肉から血が出たら、軽いばい菌感染が起きているので、こまめにその部分の歯磨きをしましょう。キレイな歯を保つには、歯肉をお手入れするのが大切です。
それでは、普段の食事からケアもできる歯に良い食べ物をご紹介します。
虫歯予防にチーズ
チーズはカルシウムが豊富で酸の少ない食べ物です。カルシウムは歯を強くして劣化するのを防いだり、白さを保つにも一役買ってくれます。また、チーズに含まれるカゼインと言われるたんぱく質は、虫歯予防にも効果的であることがわかってきているそうです。
歯茎を強くするリンゴ
リンゴやセロリのように歯ごたえがあって、食物繊維が豊富な食べ物は、歯に良いと言われています。歯ごたえがあるものは唾液を分泌させ、酸に傾いた口の中を中和してくれたり、食物繊維が菌を絡め取ってくれる働きもあります。
また、適度に固いものを食べることで歯茎も強くなります。「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」という、イギリスのことわざがあるぐらいです。
ごま油でうがいをする
歯にオイルが良いと言われても、ピンとこないかもしれませんが、オイルにはプラーク(歯垢)を減少させる働きがあるので、歯肉炎に効果的と言われています。
料理に使っても良いですが、スプーン1杯のごま油を口に含んでうがいするのがおすすめです。ごま油でうがいをするのは、インドのアユ―ル ヴェーダで古くから実践されている健康法です。
酸からのダメージ予防にブロッコリー
ブロッコリーなどの緑黄色野菜には、鉄分が豊富に含まれていますが、この植物性の鉄分が歯にコーティングを施すので、酸からのダメージを守る効果があることがわかってきました。
ブロッコリーは、食事のはじめに食べると効果的です。歯や口の中のお手入れをして、笑顔に自信をつけたいし、健康な歯をいつまでも維持していきたいものですね。
健康的な口内環境と美白ケアができる歯磨き粉をご紹介します。