マドンナや世界中のセレブ御用達の超高級クリームと、庶民派クリーム「ニベアクリーム」の成分が似ているということで、ネットで騒がれたことを覚えている方も多いのではないでしょうか?
ニベアクリームは、ずーっと昔からドラッグストアやスーパーでも売っていて、プチプラでお手軽価格も魅力ですが、その人気には知って納得の理由があったんです。現在、ニベアクリーム青缶の売り上げが急激に伸びているそうです。
ニベアスキンケアクリームの歴史
実は、ニベアはドイツ生まれというのを私は初めて知りました。1911年にドイツのドイヤスドルフ社の皮膚科学研究所で生まれ、日本に入ってきたのは1968年なので、今年で46歳です。
かつては一家に一缶が当たり前だった、昭和を代表するスキンクリームです。現在は約200ヵ国で販売されていますが、日本の販売個数は世界で3番目だそうです。
ニベアとはラテン語のNIX(雪)、NIVIS(雪)の単語から命名したもので、雪のような白さを表しています。発売当初はスキンケアという言葉自体が珍しかったようで、缶入りの見た目から、靴用クリームと間違えられたこともあるそうです。
それでもニベアの商品は瞬く間に受け入れられて、日本で発売から5年でメジャーブランドになったとか。
乾燥しやすい40代の女性におすすめ
保湿力、使いやすさ、安心感などスキンケアとしての評価はもちろんですが、手に入りやすいことも、多くの人々から支持されているようですね。
全身のスキンケアができて、コンビニやドラッグストア、スーパーなど、どこでも買えて、家族みんなでシェアできるワンコインクリームです。
ニベアには、人の肌本来の天然皮脂膜に含まれる成分、【スクワラン、ラノリンアルコール】の似たものが肌を保護する効果があることで注目されているので、皮脂の分泌が減少してきて乾燥しがちな40代女性の肌にもおすすめです!