クレンジング剤には、メイクを落とすための界面活性剤が含まれているのはご存知の方も多いと思います。手ぬぐい洗顔は、肌に負担がかかるクレンジングを省くことができる洗顔術です。
この手ぬぐい洗顔は、家の近くの書店で目に止まったのですが、クレンジングが不要になるなら使ってみたくなり、購入してみました。
使った人はみんな納得で、手ぬぐいって驚くほど気持ちいいんですよ!ボディと洗顔の両方使えるようになっています。
手ぬぐい洗顔の仕方
手ぬぐい洗顔は夜だけに使用します。顔をまず濡らします。お湯で濡らして絞った手ぬぐいをまぶたの上から下に向けて動かし、アイメイクを落とします。
メイクが多少残っても次の石鹸洗顔で落とすことができるので、ゴシゴシ擦らないのがコツです。
ここで石鹸の登場です。私は二十年ほいっぷを使用中なので、まず、最初に泡立てネットで弾力泡を作り、顔にのせます。
次に、お湯で絞った手ぬぐいで力を入れずに、円を描くように手ぬぐいを動かしていきます。やはり強く擦らないように洗うのがポイントです。
メイクの汚れは、手ぬぐい生地の細かい繊維と、石鹸の泡が落としてくれるんですよ。洗いにくい小鼻の横やあごの周りもスッキリ洗えます。泡洗顔をしている方は、この手ぬぐい洗顔も取り入れてみて下さい。肌触りがとても気持ちいいんです~。
手ぬぐい洗顔で本当にメイクが落ちるのか?
しっかりメイクの汚れが落ちているか、コットン化粧水で拭きとってみると…。
完璧に落ちているとは言えないけど、クレンジングを使用しても、うっすら汚れが残っている時があるので、充分な落ち具合だと思います。
アイシャドウの細かいラメなどは、少し残ってしまうので、クレンジング剤で最初に落とすようにしています。
今までかかっていたコスメ代が浮くようになります!
この手ぬぐい洗顔を続けると、鼻の黒いブツブツが気にならなくなってくるので、角質ケアのピーリング剤が不要になってきます。手ぬぐい洗顔はナチュラルなピーリングができるのです。
「クレンジング代が浮くからその分、美容液に投資している」という口コミも書いてありましたが、手ぬぐい洗顔の本を1,050円投資するだけなので、かなりコスメ代が浮くような気がします!
ボディを洗う時も気持ちよく、使うたびに手ぬぐいの風合いが柔らかくなってきます。以前よりも肌がしっとりしているので、ボディクリームも不要になりそうです~。
手ぬぐいってこんなに肌にいいのだと驚いていますが、ボロボロになるまで使用したくなるぐらい気に入っています。