鼻の両側や小鼻の周りが赤くなったり、皮がめくれたりするのは「脂漏性皮膚炎」といって誰にでも多少はできる湿疹です。鼻の周りは皮脂分泌が盛んなので、過剰になった皮脂が空気に触れてそれが肌への刺激となって炎症を起こします。
汚れが取れる石鹸を使いましょう
対策としては、敏感肌用の石鹸で余分な皮脂などの汚れを取り、その後のお手入れとして、ビタミンC誘導体配合の化粧水を使います。ビタミンCには皮脂の酸化を防いだり、炎症を抑える力があります。
これは飲むよりも肌に直接使ったほうが効果的ですよ。誘導体のビタミンCなら肌への吸収もよいはずです。また、食事のバランスに気をつけることも大切ですよ。ビタミンB群やCをなるべく野菜から摂ることです。そして油が多い物やアルコール、刺激物などは控えましょう。
おすすめの洗顔石鹸
私は、小鼻の周りの赤みが以前から気になっていたんですが、2か月位使用している「二十年ほいっぷ」という洗顔せっけんが合っているようで、改善されてきました♪
肌全体のくすみに効いて白くなってきているし、全くつっぱらないです。1個で2カ月ぐらい使えるのでコスパもいいですよ ;-)弾力泡って一度はまると辞められなくなってリピートしています。
一言でいうと「継続して使うことで、さらに良さがわかってくる洗顔石鹸」です。
鏡をみるたびに、びっくりするぐらい顔が白くなっています。毎回洗顔する度にすっきりして気持ちいいし、モコモコ泡洗顔が今ブームなのはわかる気がします!
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肌に負担をかけない正しい洗顔の仕方
洗顔は1分から1分半で終わらせるのが目安です。それ以上年心にやると潤いが取れすぎてしまい肌の負担になってしまいます。洗顔料は肌に負担がかかるので、なるべく短時間で終わらせることが大切です。
まず手を洗い清潔にしてからぬるま湯でさっと顔を洗います。そして洗顔料に水を加えながら泡立てます。空気を含ませながら泡立てモコモコの泡を作りましょう。
そして額、鼻にかけてのTゾーンから泡をのせていきます。皮膚が比較的強く皮脂分泌の多い所なので、肌にも負担がかかりにくくなります。次に頬から顎にかけての「Uゾーン」です。最後に最も皮膚が薄い目元や口元です。豆腐を触るようにやさしいタッチで洗います。
コツは指全体を使いながら、くるくる優しく円を描くように泡を転がすことです。軽く汚れとなじませます。最後にひと肌程度のぬるま湯で丁寧に流しましょう。決して擦らないようにします。
またフェイスラインや髪の生え際も洗い残しが無いようにして下さい。タオルで拭くときは優しく水滴を吸い取る感覚です。絶対にごしごしと擦らないことがポイントです。
朝の洗顔はゾーンごとに洗い方を変えます。乾燥しているところはぬるま湯だけで洗い流し、べたつく部分は洗顔料を使って洗うことで乾燥を防ぎ、油分を抑えることができます。