夜の洗顔と朝の洗顔は同じである、という方はとても多いのではないでしょうか?
しかし、肌がもともと持っているターンオーバーの力を働かせるには、朝と夜では洗顔の方法を変えたほうがいいのです。夜の洗顔は、1日メイクをしたあとでその日の汚れも付いていますから、ある程度はきちんとしたいところですね。
しかし、朝の洗顔はどうかというと、寝ている間は活発に新陳代謝が行われるので、古い角質は分泌された皮脂と混じって垢になります。 これを確かに取り除く必要はあるのですが、毛穴につまったりする前に自然に取れていきます。
前の晩の保湿効果を活かす朝のお手入れ
朝洗顔をする時は、Tゾーンを中心に洗いましょう。朝は、寝ている間に出た皮脂を洗い流すために、洗顔料で洗顔をします。でも、その洗顔料はほんのちょっとでいいのです。
なぜなら、泡立てた洗顔料は顔全体ではなく、皮脂の多い部分にのせるので、そんなにたくさんの泡は必要ありません。
少しの洗顔料に空気をたっぷり含ませて泡を作るため、洗浄成分の濃度が薄くなり、肌への負担をおさえる事ができます。
洗顔料は少ない量でも充分効果があります
乳液タイプやクリームタイプの洗顔料は、ぶどう一粒分とか、2センチ分出すなどと表示されている事がありますが、それよりも少ない量でも構いません。
軽いタッチでくるくると指を滑らせたら、出来るだけ短時間ですませます。洗い残しの洗顔料があるのも肌に良くないので、こすらずに水やぬるま湯を何度もかけて、よく洗い流しましょう。
洗顔剤・二十年ほいっぷの魅力
すっかり気に入ってしまい、何度かリピート購入している洗顔剤は、クリームタイプの二十年ほいっぷです。
1か月分が1,980円で、すごく安いという訳ではないのですが、乾燥が原因のくすみが解消できることや、定期コースが6か月まで止められるところがいいです。自分のペースで使用できることが続けやすいかなと感じています。
毎月必ずきっちり送られてきたら、多分辞めてました…一度に出す量はたっぷりでなくても、濃厚な泡がたくさん出来るので洗顔している時はスキンケアの一つの楽しみでもあります~楽しみながらお手入れできるのが一番ですね!
二十年ほいっぷの欠点を一つ上げるとしたら、濃厚な泡なので、泡切れが少し悪いように感じます。
その分、すすぎに時間がかかってしまう事ですね…。でも、タオルで水分を拭き取った後は、突っ張らずに滑らかな肌になるので、あまり苦になっていませんが。
入浴している時には、二十年ほいっぷで洗っている人がいると聞いたので、私もお風呂の時は、いつもよりよく泡立ててから使用しています!