ダーマエナジーがあまりにもよかったので、定期便のお試しをしようと思っています。いろんな化粧品を試していると、「自分の肌に合う~」と、感動するものにめぐり合う時がありますが、そんな時は、肌もとても喜んでいるようで、お手入れが楽しくなってくるんですよね…。
ダーマエナジーはCMサイトで配信されていましたし、新聞広告も出しているので、検索してくる人が増えてきました。それは、口コミサイトでネガティブな感想が多くあったので、ダーマエナジーは肌荒れの心配がないか?情報を探している人が多く見受けられます。
ダーマエナジーは今年試した化粧品の中でNo.1と思っているほど気に入っているのですが、敏感肌でも使用できる化粧品かどうか、私も心配になってきたので、一つ一つ全成分をチェックしてみることにしました。
ダーマエナジーの成分を調べてみました
多くの成分が入っているので、調べるのに時間がかかりましたが、化粧水と美容液は、肌荒れしやすい成分は見当たりませんでした。
気になるのは、クレンジングや洗顔フォームに含まれている合成界面活性剤で、ダーマエナジーに限らず、どんな化粧品にも入っている乳化剤といわれるものです。
合成界面活性剤について
界面活性剤は水と油を溶け合わせる性質を持つため、メイク落としなど、油汚れを落とす洗浄剤のほとんどに使われています。
ただ、界面活性剤は使いすぎると肌のうるおいを奪ってしまうので、クレンジングをする時は、早めに洗い落とすのがポイントです。
界面活性剤の多いクレンジング
クレンジングの中に界面活性剤が多く含まれている順番は、
- クレンジングオイル(約20~40%)
- クレンジングクリーム(約10~20%)
- クレンジングミルク(約5~15%)
- クレンジングジェル(約5~10%)となります。
ダーマエナジーのクレンジングは、ジェル状のオイルクレンジングで、エステでも使用されているアルガンオイルなどが多く含まれています。オイル特有のベタつきがなく、洗浄力もオイルほど強くないので、ジェルに近いテクスチャーだと思います。
しかし、今までにクレンジングや洗顔剤を使用して、肌荒れの経験がある方は気をつけた方がいいかもしれません。
敏感肌の方で気をつけたい点
攻めのスキンケアとして有効な成分にレチノールがあるのですが、ビタミンAの一種で、ダーマエナジーにも含まれています。
レチノールは真皮のコラーゲンを増やす作用があり、シワやたるみ対策によく使われています。毛穴にも効果があるのですが、効果がある分、刺激があるとされています。
メイク落としと洗顔フォームに23番目、化粧水に24番目、美容液には19番めの成分として、ビタミンA油が入っていますが、ダーマエナジーによると、人によっては痒みを感じることもあるようです。
成分表は含有量の多い順番に表示されていますが、含有量が1%未満の成分については、順不同に掲載されています。どこが1%のラインなのかを見抜くのは、プロでも難しいようですが…。
高濃度のビタミンを配合しているのは美容液なので、もし、肌の調子が悪くなってきた場合は、即使用を中止して下さい!
今年になって試したもので、肌の調子が悪くなったものがいくつかありましたが、ダーマエナジーは全く問題なく、肌がなめらかになってきて逆に調子がよくなってきました。
定期購入したものが届きましたが、コットンや飲む美容液がサービスで付いてました~。一番人気の化粧水と美容液のセットを使用してみます!
12月5日追記:ダーマエナジーの公式サイトを見ましたが、発売中止になってしまいました。しかし、この件について第一三共ヘルスケアからのメール連絡は何もありません…。この化粧品に出会って、肌の調子が良かったのに残念です。